株式会社寺方工作所は、1946年、寺方伊三夫が金型製造業として大阪で創業いたしました。 時代とともに生産している製品がガス機器、マイクロスイッチ、リミットスイッチ、ファクシミリカッター、コンデンサー、プリンター、レジスターカッター、パソコンディスプレイの部品から現在ではピストンリング、空圧機器、ハードディスク、携帯電話のヒンジ、自動車制御部品と替わりました。 また、形状も薄板を打ち抜いたり曲げたりすることから、厚板を立体的に成形する鍛造的な加工へと変わってまいりましたが、ものづくりに対する考え方は創業以来変わりなく、寺方工作所は時代の要求する製品の加工法を考え、他社では真似のできないオリジナリティーを確立することを目指しております。