2003年4月、日本PMC株式会社と星光化学工業株式会社の合併により誕生しました。合併以来、工場統廃合、研究・営業拠点の整備など、経営基盤の再構築に邁進するとともに、事業地域のさらなる拡大を目指して、当社にとって初の製紙用薬品事業の海外展開となる中国での現地生産販売を開始しました。国内においては、お客様のニーズの質的な変化に対応する新たな製紙用薬品システムの提供、あるいは環境対応型のインキ用樹脂の拡販やプリンター・複写機の世代交代に対応した記録材料用樹脂の開発など、拡大した経営資源の活用を鋭意図っています。