株式会社クボタのグループ会社の一員として、硬質塩化ビニル管・継手、給水用ポリエチレン管を主力商品として製造販売しております。 昭和27年(1952年)プラスチックに逸早く注目し、より快適な日常生活に有用なプラスチック商品をご提案し、インフラ整備にも貢献して参りました。 現在の主な商品群は、1.硬質塩化ビニル管・継手、給水用ポリエチレン管を中心とした配管用パイプ。2.食品容器、工業用部品トレイ等の原反シート。材質はポリスチレン、ポリプロピレン、ABS等で三種五層まで多層押出しが可能。表層に機能付加が可能です。3.光学フイルム等の巻き芯に使用されるABS製、塩ビ製コアパイプ。 平成10年にISO9001、平成12年に、ISO14001の認証を取得し、3Rによる地球環境の保全にも万全を期すべく努めております。 また、プラスチック加工分野における、永年の経験と知識を活かした未知への挑戦により、新規事業の開拓にも取り組んでおります。 当企業情報をご覧のユーザーの皆様からご質問やご依頼は、新規事業にとりまして大きな原動力となりますので、何なりとご一報頂ければ幸甚でございます。
当社の「ニホンパイプ二重管・継手」は新たに開発した継手と組み合せ、実管と保護管を一体化させる事で隙間がなく、実管から液漏れが発生した場合でも保護管外への流出を防ぐことが出来ます。保護管に透明塩化ビニルパイプ(TV)を使用する事で、目視にて液漏れの発見が可能です。 また、水質汚濁防止法の一部を改正する法律が平成24年6月1日から施行されました。 環境省 水・大気環境局 土壌環境課 地下水・地盤環境室にて作成された「地下水汚染の未然防止のための構造と点検・管理に関するマニュアル(第1版)」によると、「有害物質を含む水の漏えいを防止できる材質及び構造とするか、又は漏えいが有った場合に漏えいを確認できる構造とすること。」P4.1.2(1) と記載されています。 ニホンパイプ二重管・継手は、この改正水質汚濁防止法に対応されるお客様のニーズにお応えできる配管材料です。