プラスチック精密射出成形での「ものづくり」には、頑固なコダワリを持って取り組んでいます。 一般の射出成形の基本は、金型とその原料を固定した大量生産ではないかと思います。ところが、弊社では成形機が7台しかないのに、年間の使用原料の種類は40を越えます。特にフッ素やスーパーエンプラの案件が多く、量産までには試行錯誤の連続です。 弊社ではこのことを「粘 技奉 Up !」と呼んでいます。